店の冷温庫の調子が悪くて、保証書を見てメーカーさんに電話しました。
買って半年しか経ってないのにと思いながら・・・。
僕 「冷温庫の調子が悪くて温度が下がらないんですが。」
メーカー「商品名はなんですか?」
僕 「ACW−600です。」
メーカー「ご購入されたのはいつ頃でしょうか?」
僕 「去年の夏ごろです。」
メーカー「温度設定を何度にされてますか?」
僕 「4度です。」
なんかね、僕も最初は丁寧にはなししてたんですよ。
それがなんか話していくとメーカーの対応が横柄な感じがしてだんだん腹が立ってきたんです。ちょこちょこはしょってますがまぁ皆さん聞いてやってください。
メーカー「はい、ではそちらの冷温庫を当社の修理部のほうに郵送していただいてよろしいですか?
僕 「えっ??」
メーカー「はい、ですからそちらの冷温庫を当社の・・・」
僕 「いやいや、ちょっとまって。あんな、」
メーカー「はい、当社のほうは出張で修理することができませんので、修理 部のほうに送って・・・」
僕 「ちょっと待って、あんな」
メーカー「そちらに取りに行くことは」
僕 「
聞け聞け聞け聞け、
人の話を聞け!!!」
「そんなんゆってへん。まず最初になにゆわなあかんねん、えらいたん たんと話し進めてるけど肝心なとこぬけてんちゃうんか?」
メーカー「はいもちろん輸送料はこちらが」
僕 「
そんなんあたりまえやろ!!!」
「
そんなんゆうてるんちゃうねん!!最初にすいませんでしたとかないんかってゆってんねん、こっちは普通に使ってただけやぞ。それがいきなりや!!こうて何年もたつんやったらまだわかるわ、でも半年やで。半年しかったてへんのにいきなりこわれるっておかしいやろ?ちゃうか?」
「まずなにをいわなあかんねん!!」
メーカー「た、たいへんもうしわけございませんでした。」
僕 「遅いわ・・・。」
メーカー「はい、たいへんもうしわけございません。」
ほんまええかげんな対応にムカッときました。短気ですみません。
ちなみにいつもはこんなんじゃないですよ・・・。
こういう対応をされるとほんまに人がかわってしまうんですよ。
また話の最後に細かいことを説明します。気長に読んでください。
僕 「もぅいいよ、この冷温庫そっちにおくらなあかんのん?」
「めんどくさいなぁ。」[:ふぅ〜ん:]
メーカー「はい、修理部がこちら(愛知県)のほうにしかなくて・・・」
僕 「別に直すのはどこでもかまわんねんけど、とりにきてくれへんの?」
メーカー「いえ、そこまではちょっとできかねます・・・。すみません。」
「あっ!ご購入いただいた電気屋さんに送っていただければあとは こちらが。」
僕 「そうなん、じゃぁそうするわ。」
メーカー「はい、よろしくお願いいたします。失礼いたします。」
ガチャ。
さぁ早速ヨドバシカメラに電話しよかなぁと思ったら・・・。おいおい、ちょっとまてよ、ヨドバシに電話したところで結局こっちがヨドバシに送らんとあかんねんやんなぁ。なんもさっきとかわってへんやん。
なにがちがうんやろ・・・。住所変わっただけやがな、なんかうまくかわされたような感じが・・・。
しゃぁないわ、とりあえず電話しよ。
トゥルルルルルルル・・・。
ヨ 「はいヨドバシカメラ梅田店です。」
〜〜〜
ヨ 「はいお電話かわりました。冷温庫ですね。」
「それでは最初にお名前よろしいですか?」
「電話番号もよろしいですか?」
ヨ 「はいそれではどうなされましたか?」
「冷えなくなった。はい。ご購入日は。はい。」
「そうですね、それだは一度こちらに送っていただいてよろしいでしょ
うか。」
はぁ、どこも同じ対応・・・。なんでこんなんやねんやろ。
僕 「あのね、こうてね、半年しかたってないんですよ。すみませんとかな んかさきになにかゆうことないの?」
なんか怒りというよりもあきれてきました。さっきはたんたんとマニュアルどおりって感じがしたんですが、こっちは結構なぁなぁな感じの対応。
ヨ 「あぁ、それは大変申し訳ございません、それではコンビニからでも けっこうですので・・・。」
僕 「
待て待て待て待てぇぇぇぇ!!!おまえほんまに謝る気ぃあるんか!!こっち がやさしくでてるからってなにいい気になっとんねん!!何がコンビ二じゃ!!!おまえじゃ話しならんは、他のやつにかわれ!!」
ヨ 「大変申し訳ございません。」
僕 「
じゃかましぃわい!はよかわれ!」
ヨ 「大変申し訳ございません。」
僕 「
かわれって!!」
ヨ 「大変申し訳ございません、申し訳ございません。」
僕 「おまえさっきとえらい態度ちゃうがな、ええからかわってくれ。」
ヨ 「本当にもうしわけございません。」
ちょっと何回かこういうのを繰り返して僕もすっきりしました。
僕 「もうええわ。ほんならこれコンビ二いかなあかんねんな?」
「取りに来てくれへんの?」[:ふぅ〜ん:]
ヨ 「はい、それはお客さんのほうで送っていただかないと・・・」
僕 「お客さんじゃなくてお客様やろ?」
ヨ 「ああ、大変申し訳ございません。」
僕 「まぁそんなことはええけど、わかったわ、ほんなら着払いでそっちお くるわ、住所ゆって。」
ヨ 「着払い・・・?」
僕 「ん?メーカーとさっき話したら全部出すってゆってたで、だからヨド バシにゆってって。」
ヨ 「それはちょっと確認しないと・・・」
僕 「
いやいやだからメーカーがゆってるってゆうてるやん、そもそもな、こっちが使い方悪くて壊したんやったらある程度ゆずるがな。こうた日ぃからスイッチ入れただけやがな、なに壊しようがあるねん。」
「
なんでこっちがこれ以上お金つかわなあかんねん!!しかもこれフリーダイヤルちゃうがな、お前につながるまで何分またせてるかわかってんのんか!!」
ヨ 「はい、大変申し訳ございません、すぐに、すぐに確認いたしますの で。」
僕 「
何分」
ヨ 「5分か10分程で。」
僕 「わかったわ、頼むで。」
ガチャ。
僕 「これってクロネコに頼むときって箱に入れなあかんのん?」
熊 「多分そうですよ。」
僕 「えぇ。箱なんかないわぁ。どないしよ、もうめんどくさいわぁ。」
トゥルルルルル・・・
僕 「はい、ネイルサロン・・・」
ヨ 「先ほお電話いただいたヨドバシカメラのものですが」
僕 「はいはい、これね、送るときって箱に」
ヨ 「いえ、メーカーと話しましたところ新品の冷温庫と交換させていただ くことになりました。」
僕 「??」
ヨ 「こちらから新しい冷温庫をお送りいたしますので、そのときに業者の かたに今お使いになられてた冷温庫を引き取っていただきます。」
「すべてこちらで手配させていただきますので、ご希望のおひにちとお 時間だけお伺いしてもよろしいでしょうか」
〜〜〜
ということで冷温庫の件は解決しました。
このタイトルの松竹梅なんですが、このまえこんな本を美智子さんから借りて読みました。
クレーム処理の話なんですが、クレーム客のランクわけがあるみたいなんです。あくまで本のなかですが。簡単に話して済む方やったらいいんですが、やっかいやなぁと思われるお客様に対して粗品を送るんです。
まったく電話でおわるぐらいやったら何もなしのクレーム客
ちょっとやっかいやったら、松
なかなかやっかいやったら、竹
手に負えないぐらいやっかいやったら、梅
という具合に。もちろん梅になれば粗品やったりその後の対応がグッとよくなります。
でもこれっておもしろい話で、言い方一つで松が梅になるんですよ。
同じクレーム内容でも。
僕も最初は直ればいいぐらいの気持ちでしか電話していないのに、向こうの対応の悪さのせいで僕を怒らせ立派なクレーム客の松になりました。
そっからですよ、さらに僕を怒らせだんだん僕自身もテンションが高まりどんどんあつかましいことをいいました。(ほんまはここまでゆうつもりなんてはなっからなかったんですよ。)
最終的には松から竹、そして梅(新品の冷温庫)に・・・。
僕みたいに言える人だったらいいけど、言えない人にとったら本当に損な話ですよね。対応は悪いは、修理するのに送れっていわれるやら。
しかも送って直して帰ってくるまでの期間が何日かかかるわけですよね。
ぼくなんかおかげさまで明後日には冷温庫が届きます。
だからみなさん文句をいいましょうじゃぁないですよ。
あることないことをむちゃくちゃゆってもだめですよ。
もしこういう場合があれば、不満をきちんと伝えましょう。
無理やり梅にしないように・・・。